オーバーホール OLYMPIA(1970s)

先日とあるお客様からお問い合わせがありました。
どのくらいでオーバーホールが必要ですか?
と。。

毎日乗られる方、
週末だけ乗られる方、
週末だけだとしてもがっつり乗られる方、
さまざまです。

ですので、○ヶ月でオーバーホール!
などとはっきり言うことはできませんよね。。

乗るたびにチェックしてあげて欲しいのが本音。
グリスのこってるかな?ガタが出ていないかな?
などと見てあげて欲しいです。
グリスが減ってれば補充。汚れが気になるようであればOH。
問題なければ快調快調と喜ぶ^^

ちょっと回転が重いかな??
身体のせい?ハブのせい?
ちょっとハブのグリスを変えてみよう。
工具がない方は、ちょっとお店で見てもらお。
それでいいと思います。

普段、30年、40年前のいろいろな車両を見ておりますが、
ハブのグリスが抜けている、カスカスになっている、
それで、そのまま乗っていただろうな、
という車両はほぼ虫食いが発生しています。

丈夫なカンパといえどもグリス無しの金属同士の接触には敵わないです。。
大切なビンテージパーツ。
グリスだけは切らさないようにしていきましょう(^^)

もちろんガタも良くないですよ(^^;;

 

 と言いつつ、
自分のバイクのメンテナンスは後回し後回しになっておりますが。。。

 

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こんにちは、Anton Bicycleのヒロです。

Olympiaのオーバーホール
今回のメニューは下記

1.ヘッド組み換え
2.BB組み換え
3.ハブOH(フロント/リア)
4.フリーOH
5.手組み(フロント)
6.ブレーキシュー交換
7.ブレーキ動作調整(動きが重いので)
8.ワイヤリング(半田付け)

 

だらっと並べます。記録として。。

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1.ヘッド組み換え

もと付いていたのはofmegaのベアリングが組み込まれたヘッドパーツ
フレームに圧入されたヘッドパーツ内にベアリングが組みこまれています。
そして、フレームについた下ワンにフォークを圧入する構造です。
ですので、TOPの固定ねじを外してもフォークは下に抜けません。。

あて木をして叩きます。
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抜けました。

指でさした部分が回転します。
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カンパのヘッドパーツに組み替えます。
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ofmegaはパッキングして保管。

グリスを入れて
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2.BB組み換え

フレームのフェイシング、リーミングを終えて、
さて組もうとすると、ん?なんか変。。
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ベアリングのサイズが違うものが付属していました。。
カップのボールレースとうまく当たりません。
適正のものに入れ替えます。

ウォーターシーフと共に
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玉あたり調整して完了
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3.ハブOH(フロント/リア)

まずはホイルの状態に組んであるリアハブから
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フリーを外して洗浄

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1978年でした。

洗浄して組み込み
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次はフロントです。
こちらは手組み前のハブのみの状態です。
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1974年

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いつの間にか完了^^

 

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4.フリーOH

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汚れてますね~

EVEREST
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ギア板は一枚一枚丁寧に磨いて、、
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キレイになりました♪
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フリーは手が油だらけ、作業に夢中で写真がありません。。(-_-)
しっかり洗浄しオイル補充しております。

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ちょっと作業飛んで、、
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7.ブレーキ動作調整(動きが重いので)

動きが硬いので前後とも組みなおしてチェックしました。
バネの向きやワッシャーの位置などを修正。

ピカピカに磨かれたキャリパー
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ですので、傷をつけないように慎重に作業しました^^

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6.手組み

いきなり完成。。^^;;
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8.カンパフード交換

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白から茶へ交換。
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ワイヤーの半田処理も終わりましたので、
あとはブレーキシューの交換して調整、完了。となります。
週末の納車までにしっかり仕上げさせて頂きます^^

だらだらーっと書きましたが、メモ代わりということで。。

今日はこの辺で^^
ではでは♪

 

 

ATALAのレストア完了です♪

 福岡は毎年この時期になると、、、

びんつけ油の香り。

そうです、九州場所の季節です^^
福岡のあちこちで相撲部屋の旗を多く見かけますね。
もちろんお相撲さんもお見かけします。
やじろべぇみたいにママチャリに乗ってたりですね^^

このびんつけ油の香りがすると、、
物心付くか付かないか、の頃を思い出します。
保育園の近くに相撲部屋があったんです。

母に手を引かれていたその時の情景がパッ
と頭に浮かんでくるんです。

いつしか、音の記憶、というお話をしたかと思いますが、
香りの記憶、も鮮明なものですね。
みなさんもおありですか?香りの記憶^^

 

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こんにちは、Anton Bicycleのヒロです。

ATALAのレストア
いよいよ最終回でございます。
かなり作業を中断しておりましたが、なんとか完成へ。。。

garelly_atala_anton_001
これは入荷時の写真

それでは、
残りの作業をずらずらと並べていきます。

 

ハブのコーン
atala-oh-wheel-001
1962年(52年前)
コンディション抜群

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BBにもATALAの文字が

クイックもオーバーホール
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GNUTTI

LIC CAMPAGNOLO
の文字が見えますね。
「このクイックのライセンスはカンパにありますよ」

 

振れ取りも終えたホイル。
やはりフレームにつけてみたくなるもので・・・
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やっと形になってきました^^
自転車の形になるとワクワクしてきます♪

 

付いていたフリーは中のあぶらがガチガチに固まっていて
ほとんど固定ギア状態でした。
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atala-oh-wheel-009

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オーバーホールし、新しくあぶらを入れて復活。
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足に優しい歯数です^^

オイルだけだとラチェット音がカリカリとうるさいので、
ラチェット部にはグリスを入れておきました。

音があった方が記憶には残るのかな?なんて^^

 

Mafacブレーキのワイヤーも磨いて。。
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フレームも最終チェック
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OK

 

やはりタイヤもはめてみたくなり。。
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60年代の香りがぷんぷんします。良いですね♪

ワイヤリング、バーテープ、サドル、、、
で完了です!

atala-57-orange-finish-045

お写真を商品ページにアップしておりますので、
よろしければご覧下さいませ。
m(._.)m

それでは今回はこの辺で。

ではでは♪

 

 

ATALA (1960s)

ATALA (1960s)

Seat tube 555 mm(c-c) / 570 mm(c-t)
Top tube 560 mm(c-c)
Handle/Stem 3ttt
Head parts ATALA(ofmega)
W lever Campagnolo
Front Derailleur Huret
Rear Derailleur Campagnolo
BB ATALA(ofmega)
Crank steel 3 arms (49/46t)
Brake Caliper CLB RACER
Brake Lever Universal
Saddle s.marco (ATALA)
Seat Post (steel)
Hub F/R Campagnolo Tipo / Campagnolo Tipo
Free EVEREST (5s / 14-16-18-22-26)
Rim NISI (チューブラー)
Pedal (steel & alum)

 

この車両の特徴は凝った造形のメッキラグ
60年代も車両ですがしっかりメッキが残っておりました。
この時代のメッキは本当に強固ですね。
フレームはパールオレンジ

各パイプのメッキ状態も良好です。

レストアの模様はBlogに綴ってあります。
カテゴリーのATALAからご覧頂けます。
下記アドレスです。
http://www.anton-bicycle.jp/category/blog/atala-blog/

ホームページからのご購入限定の特別価格です(^^)

70年代後期Olympiaのオーバーホール

 

急に冬のような寒さとなりました(>_<)

でも、
長男はTシャツにぺらぺらのウインドブレーカー。。
ウインドブレーカーを着ていきなさい、
と言わなければ
Tシャツで外に行ってしまう勢いです・・・

まさに、

子供は風の子

子供の元気さにはいつも刺激を受けてます。
それと底なしの体力にも(^^;;
私の運動と言えば、バイクに乗るくらいですので、
瞬発力とかそのあたりが落ちてます。。。

私は学生の頃テニスをやっていたのですが、
子供が最近そのテニスにハマっていまして、
まだ公園でやる程度なのですが、
町内にテニスコート、テニスクラブがあるので、
一緒にテニスを再開しようかなと思っています(^^)

いまちょうど話題ですね。錦織圭さん。
素晴らしいパフォーマンスを発揮されています。

いつしか錦織圭さんの10分の1でいいので稼いできてくれないかな〜

などと思ったり(^^;;

 

 

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こんにちは、Anton Bicycleのヒロです。

さてさて、ATALAのレストア

ばかりではつまらないと思いますので、
今回は、

先日オーバーホールのご用命を頂いた
Olympiaについて書こうと思います。

 olympia-oh-01-001

 

当店のブログにて、オーバーホール作業等をご覧頂いたようでして、
大分県からのお持込みにて今回OHをさせて頂く事になりました。
M様ありがとうございます!

 

少し車両を見ていきましょう(^^)

艶もしっかりしておりとてもよいコンディションです♪
olympia-oh-01-002
フレームはフルメッキののようですね。
カラーは少し深めの桃色パール?桜パール?

Olympia刻印なステム
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チェーンリング、シートポストにも刻印
olympia-oh-01-015
olympia-oh-01-016

 

70年中頃まではヘッドバッジがメタルプレートです。
こちらはデカールになっていますからそれ以降ですね。
olympia-oh-01-004

 

ディレイラーがPat80ですから

olympia-oh-01-006
79年のフレームを80年に組んだ
とか、
その1年後。
とか。まあその辺りかと思われます。

OLYMPIA刻印のあるこの長めの蓋がOlympiaのトレードマーク
olympia-oh-01-005
メッキが生かされたデザインで良いですね♪

 

今回の作業メニューは以下となっております。

・ヘッド組み換え
・BB組み換え
・ハブOH(フロント/リア)
・フリーOH
・手組み(フロント)
・ブレーキシュー交換
・ブレーキ動作調整(動きが重いので)
・ワイヤリング(半田付け)

まずは分解。ヘッド、BBを取り外して。。
olympia-oh-01-013
パーツ類はATALAと書かれたケースでお休み頂きます。
(Olympiaに書き換えておきましょう^^;;)

こちらは後日後追いで送って頂いたパーツたち。
olympia-oh-01-014

現状は、フロントのハブがカンパでなかったり、
BB、やヘッドパーツがカンパでなかったり。。。

オーバーホールとともに、
フルカンパにしてしまうというのが今回の作業内容になります♪

続きはまた後日お書きしますね。

それではまた♪

 

 

CASATI Perfection(1978y)

CASATI Perfection (1978s)

Seat tube 525 mm(c-c) / 540 mm(c-t)
Top tube 550 mm(c-c)
Stem 3ttt(Casati刻印入り)
Head parts Rino
W lever Rino
Front Derailleur Rino
Rear Derailleur Rino
BB Rino
Crank Rino(Casati刻印入り)52/42t
Brake Caliper Universal MOD77
Brake Lever Universal
Saddle Selle ITALIA Superprofessional
Seat Post 3ttt
Hub F/R Ofmega / Ofmega
Free REGINA ORO (6s / 14-16-18-20-23-24)
Rim Ambrosio MONTREAL (チューブラー)
Pedal Rino

非常に状態の良いCASATIが入荷しました。
鮮やかなスカイブルー。パールが入っております。
大変希少なCASATIの刻印パーツもセットされております。
価格は現状渡しでのお値段です。 
オーバーホール必要な方は別途お問い合わせ下さいませ。

このホームページからご購入の場合は、
送料2500円となります。
(北海道、沖縄、離島は別途加算)


【長崎県 S様 Frejus Tour de France】

先日Frejusをお買い上げくださりました
長崎県のS様より、早速お写真を頂戴しました。

ビンテージにまたがり、島原の古い町並みを走られたそうです♪
武家屋敷や島原城などと一緒にパチリ。
落ち着いたカラーのFrejusと共によい雰囲気ですね^^

以前ロードバイクを所有されていらっしゃったようですが、
今回ビンテージにて復活とのこと。
どうぞご安全にお楽しみ下さいませ!

お便りありがとうございました!

 

Galleryにお写真頂きました♪ Frejus

このまえの3連休、いかがお過ごしでしたでしょうか。
ゆっくりお休みされた方、お仕事だった方、
趣味で忙しかった方^^ さまざまだったと思います。

こちら福岡では月曜日の文化の日が天気がよく、
自転車に乗ってコスモスを見に行ってきました。

ちょうど今満開です。
自転車と一緒に写真を撮ろうと思ったのですが、
乗り入れ禁止でした^^;;

自転車に乗るのには良い季節です。
皆様自転車乗られてますか~?^^

 

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こんにちは、Anton Bicycleのヒロです。 

さて、今日は良いお写真が届きましたのでそのお知らせです^^

先日Frejusをお買い上げくださった長崎県S様からのお写真です。
frejus-beige-55-finish

いろいろとお話を伺いますと、、、
なんと同じ大学のOBでございました!(驚)
大学時代を懐かしく思い出しました^^

頂いたお写真はギャラリーに掲載しております。
ぜひご覧下さいませ♪

gallery-frejus-nagasaki-s-sama-002

非常に短いですが、今日の記事はこの辺で^^;;

ではでは♪

 

 ※ATALAのレストア
フレームにパーツの組み付け進行中です。
atala-oh-frame-02-007

この後ホイル組みも行います。
お問い合わせ頂いた方、もう少々お待ち下さい。
m(_ _)m